UECジャーナル
ユニケージ開発手法 ビジネスモデルの特徴
ユニケージ開発手法はユニバーサル・シェル・プログラミング研究所がこれまでの業務システム開発の経験をまとめあげた開発・運用の方法論である。ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所ではユニケージ開発手法を身につけたエンジニアであるユニケージエンジニアの育成や検定などの取り組みを実施している。
ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所におけるユニケージ開発手法のビジネスモデルは「教育と初期構築とサポート」である。開発パートナや自社開発を目指すユーザ企業に、ユニケージ開発手法の教育を実施している。初期システム構築をユニバーサル・シェル・プログラミング研究所がメインで担当しながらOJTとして開発パートナやユーザ企業の教育を実施する。メインのシステム構築やその後のメンテナンスは開発パートナやユーザ企業が担当できるようにしている。
リリース後は、ユニケージ開発手法ライセンスやサポート業務でビジネスを行なっている。ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所のビジネスモデルは、ユニケージ開発手法そのものをオープンにして、さまざまなシステムで広く使ってもらいながら、ユーザ企業、開発パートナー、ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所の三方よしを指向しているのが特徴といえる。
※ ユニケージはユニバーサル・シェル・プログラミング研究所の登録商標。
※ 2012年7月から始まる教育講座に合わせて、従来の「ユニケージ」または「ユニケージ方法論」は「ユニケージ開発手法」へ名称を統一。
※ 2012年7月から始まる教育講座に合わせて、従来の「ユニケージ認定エンジニア」は「ユニケージエンジニア」と名称を変更。
※ 2012年7月から始まる教育講座に合わせて、従来の「ユニケージエンジニア認定試験」は「ユニケージ開発手法 技能検定」と名称を変更。
※ 2012年7月から始まる教育講座に合わせて、従来の「ユニケージ開発手法技術講習会」は「ユニケージ開発手法 教育講座」と名称を変更。