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2012年3月7日 : USP研究所、シェルスクリプトで企業システムを構築する「ユニケージ開発手法」GUIコンポーネント群を発表

ユニバーサル・シェル・プログラミング研究所 (USP研究所)は2012年3月7日、シェルスクリプトのみで企業システムを構築する独自の開発手法ユニケージ開発手法の本格的な普及促進・販売強化の一環として、仏Talend社が提供するオープンソースのデータ統合ミドルウェアTalend Open Studio向けのユニケージ・コンポーネント群「Open usp Connect」を発表した。

「Open usp Connect」は無償のTalend Open Studioの上でユニケージ開発手法のプログラムを開発するための無償のコンポーネント群。OSSで公開されているOpen usp Tukubaiと組み合わせることですべてを無償で利用可能。Open usp Connectを活用することで、データ連携処理の開発ミドルウェアTalend製品上においてドラッグ&ドロップのみの操作によるユニケージ開発手法による開発が可能になる。

Open usp ConnectはTalend Open Studioの関連製品として2012年4月10日よりTalend Forge、またはTalend Business Communityよりダウンロード提供が開始される。

有償のEnterprise Data Integrationに対応するエンタープライズ向け高速コマンド群usp Tukubaiに対応したバージョンは現在開発段階にあり、2012年第4四半期を目処に提供が開始される見通し。

ユニケージユニバーサル・シェル・プログラミング研究所の登録商標。

usp Tukubaiユニバーサル・シェル・プログラミング研究所の登録商標。

※ 2012年7月から始まる教育講座に合わせて、従来の「ユニケージ」または「ユニケージ方法論」は「ユニケージ開発手法」へ名称を統一。

Last modified: 2014-01-13 00:00:00